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暮らしのそばにある花鳥風月を楽しむ毎日。めぐる季節、出会った自然、草花や木々を暦とともに紹介します。

2012年2月21日火曜日

暦とともに#68 雨水

雨水を迎え、少し空気が変わって来たでしょうか?
そんな風に感じるのは昨日からのお天気で、少し暖かいからかな?

雨水は、「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と、
そろそろ雪解けの季節を表しています。
北の地方では、実際はまだまだ先のことでしょうが、
三寒四温を繰り返しながら、季節は確実に春へ向かっていますね。

雪の降った夜の翌日の北の丸公園の景色です。
芝生に雪が残っていて、空は青く澄み渡り、
まだ小さいですが、木々に芽吹きを見つけました。
雨水の節気にぴったりな景色でした。



日向と日陰のコントラスト


桜の木です



コブシかな?


晩冬というのか?早春というのか?
春一番が吹くまではやっぱり晩冬ですかね。
大好きな椿がきれいな時期です。
艶やかな葉も、コサージュのような花も、ぽとりと落ちる散り方も、大好きです。

太郎冠者という椿を、やんばるのワラビの籠に生けました。
春の足音を楽しみにしながら。


小豆柳と一緒にどさりと


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