そう、暦の上では季節のど真ん中、夏至は夏の真ん中です。
春からすこしずつ長くなった陽が頂点を迎え、
次の日からはちょっとずつ短くり、秋に向かっていきます。
梅雨の最中ですし、夏はこの後来るし・・・とあまり実感はないのですが、
実はもう夏も後半戦になるのですね。
ちょっと不思議な気分ですが、そんなことを知っていると、
早朝から花の市場に行く時の明るさに、確かに変化を見つけることができます。
早起きはつらいけど、季節の移り変わりを感じられる時間でもあります。
暦をより強く意識するようになったきっかけは、星野道夫さんの本との出会い。
力づけられた文章のひとつに夏至の話があります。
それ以来、夏至の日はひとり心の中で「夏至だな・・・」とかみしめている、
私にとって特別な節気でもあるのです。
そしてこの時季には、好きな植物が多いのも嬉しい。
雨で気分は落ち気味ですが、夏至と好きな植物で結構持ちこたえられる・笑。
代表は、私に限らずみんな好きな「紫陽花」。
梔子や空木や七竃や、山野草といわれる草花・・・・e.t.c.!
そしてそんな6月に、
5月はお休みした「野山の花の会」花が、愛知の水野さんから届きました。
やっぱり私の好きな植物がやってきた!ので、少し生けてみました。
紫陽花と山オダマキ、ツツジ、シャガと みずみずしい6月の花 |
小鬼百合、岡虎の尾、ヨメナ、山オダマキなど 山道を歩いている気分! |
丘虎の尾は生徒さんが育てているのを 毎年持ってきてくださいます |
俳句の季語の「青梅雨」はこんな花草木を輝かせる雨のこと。
そんな素敵なことを考えていると、雨も恵と感謝できるものですね。
その次に来るのは、雨の季節を越えて夏本番。
夏らしさも楽しみましょう!ということで、
夏の実りのアレンジのワークショップをやらせていただきます。
素敵なフライヤーを松野屋さんに作っていただきました。
馬喰町ART+EATでの松野屋イベントにて。
暮らしの道具に暮らしの花を 。ART+EATさんにちなんで実りの盛りかごです。
ご興味ある方ぜひ。たくさんのご縁をお待ちしております!
そんな素敵なことを考えていると、雨も恵と感謝できるものですね。
その次に来るのは、雨の季節を越えて夏本番。
夏らしさも楽しみましょう!ということで、
夏の実りのアレンジのワークショップをやらせていただきます。
素敵なフライヤーを松野屋さんに作っていただきました。
馬喰町ART+EATでの松野屋イベントにて。
暮らしの道具に暮らしの花を 。ART+EATさんにちなんで実りの盛りかごです。
ご興味ある方ぜひ。たくさんのご縁をお待ちしております!
最後は、唯一俳句の先生に特選をいただいた去年の句で締めます・笑。
我ながら気に入っています。
夏至の空星野道夫と旅をする
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