冬至から地球半周をして夏至まで、なんて考えると結構な旅路です。
でも毎日、毎日、日々が過ぎるのは思っているよりも早くて
地球半周なんて、想像したりすることもないのですが。
夏至は一年で昼が一番長い日になります。
梅雨の真っ盛りのころなので、あまり実感ができる時が少ないのですが、
今年はいい天気が続いたので、夏至の日は陽が長いのを実感できました。
6月は久々に作る仕事がお休みだったので、納期に迫られるのがなく
日長なのも重なって、夜の時間が長いように感じました。
映画を観たり、本を読んだり、居眠りしたり・笑。
こんな時間も貧乏性なので、長く続くと焦ってきますが、
若い時よりは少し落ち着くことも出来るようになったかな。
特にニュースなこともない6月でしたので、
夏至の頃に生けた花をご紹介します。
愛知の山の花から、山荷葉=サンカヨウという植物 雨粒を受けた傘みたいで梅雨らしいなぁ〜と |
こちらはお誕生日のギフトに生けました 西洋紫陽花ならアレンジも水落ちせず生けれます |
野山の花の会に届いた草花に 家の山紫陽花(白)を切ってあわせてみました |
こちらも野山の花の会に愛知から届いた花 私も生徒さんと一緒に生けました |
紫陽花や笹百合、季節の旬の花はやっぱり素敵です。
百合は普段生けることが少ない花ですが、この時期にしか生けれない
笹百合や乙女百合、姫百合などは上品で、可憐で好きな百合。
紫陽花は和洋を問わず好きですが、山紫陽花はなかでも大好き。
いろいろな景色を思い浮かべて生ける時が何よりも幸せです。
梅雨空が戻った今日は、俳句教室でお世話になっている
みなとみらいのBUKATSUDOの文化祭でした。
針葉樹を使った夏のリースのワークショップをやらせていただきました。
みなさんそれぞれ素敵なフレッシュリースができましたよ。
雨の中ご参加いただきありがとうございました。
湿度も上がってきましたが、爽やかな香りに癒されてください!!
まだ真夏もこれからなので不思議ではありますが、
残り半周の旅路へ出発!!