アンカラからカッパドキア、イスタンブール、今回は出会った自然のこと。
(連載ブログ40'styleとあわせて旅レポを少しずつアップします。)
アンカラは首都ですが、少し野暮ったさも残ったような街という印象でした。
街路樹は栗のようなものが多く、バラの花があちこちで咲いてました。
バラは世界中で愛されるスタンダードなんでしょうね。
雑草というのには似合わない感じのフィールドフラワーが、
道の隅っこや石の間から咲いていたりして可愛かったです。
なんの花? |
バラがあちこちに |
こりんごのような木を見つけました |
オールドタウンや住宅街はこんなのどかな景色でした。
カッパドキアは世界自然遺産で有名な場所です。
すごく広大な土地なんだと行ってみて始めて知りました。
カッパドキアの街で一番メジャーなギョレメの奇岩群とホテルの町並みは
「これって自然に出来たの?」と思うほど、ちょっとテーマパークに
入ったような錯覚もあるくらい不思議な感じでした。
が、少し外へ出ると続く、続く、奇岩と渓谷と山並み、の大自然。
キリスト教徒が隠れ暮らした所とあって岩の中に教会があったりと
大自然と暮らしが密着していたことにも驚きがありました。
念願のバルーン! |
大好きな渓谷 |
バレーだ! |
ヤマブキ草みたいだ |
フウロ草みたいだ |
スターウォーズの撮影場所にも |
なんだ!これは? |
繊細な草花もあれば、ガッツリした岩や植物もありなんとも不思議!な場所です。
イスタンブールでは何はなくてもボスポラス海峡!!でしたが、
その話はまた別途ゆっくりと。
混沌とした街なかではやはりバラがよく目につきました。
そして街路樹や芝生といったよくある街の形です。
アジサイは同じだな |
観光名所の一角でアジサイの花を見つけました。
やっぱり土はアルカリ性なのかな?ピンクのアジサイでした。
おなじみの花はなんだか気持ちをホッとしてくれますね。
こんなふうにまとめてみると、
3カ所の場所のそれぞれの個性が、植生からも感じられるな〜と
植物、自然の力にあらためて納得!!の旅でした。