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暮らしのそばにある花鳥風月を楽しむ毎日。めぐる季節、出会った自然、草花や木々を暦とともに紹介します。

2019年11月14日木曜日

暦ととも#233 立冬

立冬。暦の上には冬がやって来ました。
立冬という言葉を聞くと、どんな景色が浮かんできますか?
私は、吐く息が白くて、空が抜けるように青くて、
木々には少しだけ残った葉がヒラヒラ、常緑樹がツヤツヤ・・・と色々。
寒いのは得意ではないのですが、寒い景色は大好きです。笑。

立春、立夏、立秋、立冬、どれも実は体感的にはまだまだで、
そうは言われても?!とも思うのですが、
それぞれに季節の景色がフワッと浮かんで来て、次来る季節の入り口のようですね。、

冬が立つ、そんな頃には毎年、年末までちょっと頭の中が慌ただしくなります。
年とともに処理能力が遅くなり、体力も低下しており、
下手に無理して大事なことを忘れたりしないように、ペースを整えながら・・・
そんな事に気をつけて、晩秋、クリスマス、正月、早春と行ったり来たり、
楽しく頑張ってます!
そんな中、秋から冬へ、と生けた花を少しご覧くださいね。


こんな花束いかがですか〜〜?!と
残った秋の野山の花を束ねました

北鎌倉 蓮依さんにて
晩秋の花を

こちらも蓮依さんにて
晩秋の花を

こちらも蓮依さんで、上の2つの次の展示会にて
漆の器の展示には少し冬のシックな感じを意識して

漆の掛花入れに
季節は進んで、少し冬枯れも感じるように


ギフトのご依頼に
晩秋から冬の入り口を束ねて

ギフトのご依頼に
北欧のウインターシーズンをイメージして


めぐる、めぐる、花草木と季節はめぐる。
今年は紅葉を見に出かけられないかな〜〜〜?とか思いながら、
季節の花が私の側で、季節を楽しませてくれるという幸せに感謝!
木枯らしもそろそろ吹くそうです。
みなさん、ご自愛くださいね。


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