立冬という言葉を聞くと、どんな景色が浮かんできますか?
私は、吐く息が白くて、空が抜けるように青くて、
木々には少しだけ残った葉がヒラヒラ、常緑樹がツヤツヤ・・・と色々。
寒いのは得意ではないのですが、寒い景色は大好きです。笑。
立春、立夏、立秋、立冬、どれも実は体感的にはまだまだで、
そうは言われても?!とも思うのですが、
それぞれに季節の景色がフワッと浮かんで来て、次来る季節の入り口のようですね。、
冬が立つ、そんな頃には毎年、年末までちょっと頭の中が慌ただしくなります。
年とともに処理能力が遅くなり、体力も低下しており、
下手に無理して大事なことを忘れたりしないように、ペースを整えながら・・・
そんな事に気をつけて、晩秋、クリスマス、正月、早春と行ったり来たり、
楽しく頑張ってます!
そんな中、秋から冬へ、と生けた花を少しご覧くださいね。
こんな花束いかがですか〜〜?!と 残った秋の野山の花を束ねました |
北鎌倉 蓮依さんにて 晩秋の花を |
こちらも蓮依さんにて 晩秋の花を |
こちらも蓮依さんで、上の2つの次の展示会にて 漆の器の展示には少し冬のシックな感じを意識して |
漆の掛花入れに 季節は進んで、少し冬枯れも感じるように |
ギフトのご依頼に 晩秋から冬の入り口を束ねて |
ギフトのご依頼に 北欧のウインターシーズンをイメージして |
めぐる、めぐる、花草木と季節はめぐる。
今年は紅葉を見に出かけられないかな〜〜〜?とか思いながら、
季節の花が私の側で、季節を楽しませてくれるという幸せに感謝!
木枯らしもそろそろ吹くそうです。
みなさん、ご自愛くださいね。
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