早々に梅雨明けし、梅雨の戻りとか言いながらも真夏日が続く東京です。
小暑って??!!
こんなんじゃ大暑はどうなるの?と、すでにバテ気味の方が多いのでは?
私もそんな一人です。
そして仕事の方は冬に向かい、冬のリース制作をスタートしています。
あまりの暑さになかなかギアが上がらないなか、
まあここはぼちぼちと気になる展覧会に出かけてきました。
ひとつはエルメスのシネマの世界へ「彼女と。」です。
完全予約制の展示は”アクトレス”と”エキストラ”のどちらかを選びます。
アクトレスは1回に1人で、すぐに埋まっていましたが、
さすがにアクトレスの勇気もないし、エキストラで。
でも、いったいどんなだろう??と謎のまま展示会場に向かいましたよ。
シアターのような入り口!おされ〜〜 |
ムービーのセットができています。素敵! |
憧れの真っ赤なMGは「彼女」の車。かっこええ! |
作家が彼女を探して、たどり着くのは・・・・現実なのか?夢なのか?
みたいな話のセットがあり、その撮影風景に入り込めるような展示でした。
話は??としても(笑)、エルメスの夢の世界に入り込んで、
暑さの現実逃避にぴったりな時間でした。
しかし、無料!のエルメスの太っ腹に感服です!
そして、次は虎ノ門。
菊池寛次記念 智美術館へ「線の造形、線の空間」、竹の展示を堪能してきました。
”飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸”
お茶の歴史とともに大切なものであったのだろう花籠の数々。
竹工芸としての歴史の中で生まれる
それはそれは見事なもので、人の手で作られる芸術に見入ってしまいました。
こちらは暮らしのカゴです。
ざる、箸、鬼おろし、箒、せいろや巻きすもかな?
青竹踏みももってます!笑
日本の誇れる竹工芸は、日本の暮らしに欠かせない生活道具でもありますね。
アートと暮らしと、同じ線の上にあるのかな。
ハレとケと、同じように。
そんなことを勝手に思って暮らしています。
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