翌日には立春を迎えました。
お正月はもちろん1年の始まりで、節目ではありますが、
そこから間もない節分、立春はまた違ったかたちで、
私は妙に節目の気持ちが強くなります。
実際はまだまだしばらく寒さに我慢の頃ですが、
春というのは、何かがスタートするぞ!と、新しい気持ちになる季節ですからね。
そんな早春の頃に生ける花は、ひんやりとした空気と暖かな陽だまりと
相反するものが交わったような花。
楚々っと静かに咲いて、やってくる春を告げる花。
鉢植えから切って挿したクリスマスローズ |
球根付きの原種チーリップは石ころと |
竹カゴにフリチラリアと姫水木の枝 |
こんな花を生けると、部屋じゅうの空気が澄みわたってくるようです。
新しい季節にピッタリの背筋がしゃんと伸びる花。
やっぱり花が届けてくれるものは素晴らしい!!
春のきざしをすぐ近くに運んできてくれました。
あと少し、の寒さも頑張れるような気がします。
あと少し、の寒さも頑張れるような気がします。
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