練馬区の「牧野富太郎記念庭園」へ出かけて来ました。
日本の植物学の父、牧野富太郎氏の住居を練馬区が管理し、
庭園として解放されています。
今年は生誕150年にあたり、「花との約束」という企画展中でした。
展示室です |
私は、植物画集と学生版牧野植物図鑑を持っています。
調べたり、学んだりするというのもありますが、緻密で美しい植物画は
見ているだけでも楽しくなります。
今回は、図鑑の中の絵のいくつかを観て来ました。
今年は春が遅く、住居であったこじんまりした庭園は、
まだまだ冬のような装いです。
梅、水仙、クリスマスローズなど、少しの花が咲いているだけでしたが、
しーんと静かな雨の日の午後を過ごして来ました。
大好きなバイモユリの蕾もまだ小さい |
スイセンの花 |
この花はなんでしょう? |
実際の部屋が残されています |
次はいつか、高知の牧野富太郎植物園に行ってみたいと思っています。
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