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暮らしのそばにある花鳥風月を楽しむ毎日。めぐる季節、出会った自然、草花や木々を暦とともに紹介します。

2020年6月25日木曜日

暦とともに#246 夏至

ずいぶんと日脚が伸びたな〜〜と感じていたら、夏至を迎えました。
暦では夏の真ん中にあたり、実際は夏至の翌日からは少しずつ日は短くなります。
でもまだしばらくは、日が長いのを感じることが出来ますね。
独特の陰影を感じて、キュンとした心持ちになる夏の長い夕方を楽しみたいです。

そんな夏至の日に、久々に鎌倉に友達に会いに行きました。
ちょうどファブリックキャンプで以前から気になっていた蝋燭の展示が
スタートする日だったので、寄ることに。
そして「植物の神さん」蝋燭を我が家の神さまにと、頂いてきました。


ワンコ3頭も神さん

馬も鳥も神さん

木彫の青い人も神さん

布の人形も神さん

祝亀も

祝鶴も


私は自分を無宗教者と思っていますが、
八百万の神を信じている(と思っている)し、
恥ずかしながらの、苦しい時の神頼みの人です。
寺社仏閣、教会など、お参りにも、手をあわせにもよく行きます。
何かあると(ない時も)氏神さまへ参ります。
心の中でしょっちゅう「神さま!」と言ったりしています。
今回の「植物の神さん」の他に、家の中に自分の神さまがあちこちで、
私を見守ってくださっています。
(この他、お札やらもいくつかあります)。

いつも何かしらの植物を生け、それらにも守られている気がしています。
色々な神さまと植物で、住まいは美しい「気」に包まれていて、
私にとってある意味シェルターのような中にいる感じでしょうか。
神羅万象、あらゆるものに神は宿る。
そんなことを、植物の神さんに手を合わせながら思った夏至の夜でした。






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