穀物の恵の雨になるように、ちゃんとお天道様が雨を降らせてくれるんですね。
それと同時に先人たちは自然の中に生き、四季のいろんなことを見方につけて、
作物を耕したり、狩りにいったりしながら生活をし、工夫をし、
そして暮らしの知恵が生まれて、育まれてきたんだと実感します。
このところはまた天候が落ち着かなく、心配になりますが、
二十四節気を、先人からの知恵を大切に、日々暮らしていきたいです。
ベランダや植え込みの紫陽花に花芽が出てきてます! |
一雨ごとに緑がぐんぐんと伸び、茂り、初夏の花の時期の準備をしています。
雨に濡れたあとの緑は一段と美しく、恵を感じずにはいられませんね。
先日は今年最初の「野山の花の会」を開きました。
愛知の水野さんから届けられる山採りの花草木、私も生けましたよ!
おおらかに新緑の景色を楽しむような花を。
朗読家の岡安圭子さんが主催の教室です。
本を読むというやや受動的(と思われる)な行為が、
朗読することで能動的なものになるような、それはどういうことだろう?
そんなことを思ってた時に、SNSから私を誘うようにお知らせが!
迷わずに行ってきましたがやたらと緊張!
紙を保つ手がブルブルと震えまくり(笑)、必死での初体験でした。
声が震えてないのがすごかったと先生に褒め(?)られましたが・・・・。
ともう一度、読んでみようと思いました。
知らない文章に触れられる、そこから発見がある。
声を出して繰り返し読む中で、日々花を生け働き、暮らす私に
プレゼントされたような文章のように感じました。
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