暑い、暑い!で気づいたら「大暑」がやってきました。
文字通りですね〜〜〜。
そんな暑い中、ずっと前からやってみたかった茶花の教室に行ってきました。
20何年ぶりに教わる花活け、西国立の鐘巻さんへ。
よく見る茶花のイメージとはちょっと違うような感じですが、
茶花の思想というのでしょうか、そんな花活けのワークショップです。
サイトで見つけて、自分にしっくりくる感じ?と、まずは体験です。
なげ入れは「 抛(な)げる」、斜めに入れる意と。
この字は「なげる」では見つかりませんが、「ほる」で見つかります。
私は放物線を描くように入れるイメージ、とよく説明してますが、
だいたい同じ感じかな?
自由でいい。
ひとり一人の心を映す「自分らしさ」を表現する。
気配を活ける。
器が大事。
花、枝、葉、それぞれの持つ力を見て、生け、任せる。
主役はひとつ。
うーん、自分の花に通ずるなあ・・・と
そんなお話しを聞きながら生けてきました。
種まきかごに岩つつじを主役に |
漆ツボに生けました |
かご生けは「井出さんらしく生けられてる」と言っていただけました。
漆ツボは・・・つつじか?野葡萄か?迷ったのが出てしまった・・・
あと器が生かされてない・・・、間がない・・・そんな感じです。
先生が同じ器に生けてくださったのは全く違う生け方でしたが、
なるほどと納得のものでした。
自分の花生けと大きく違うのは、一方向に活けるというところ。
上級になると少し違うこともやるそうですが、基本は一方向と。
奥行きは同じかな?とか。枝を折ったりするのは初めての経験。
と、他にも色々勉強になりました!!
和花も洋花もどっちも好きなので、自分らしい花に生かして行けるといいな。
また、時間ができたら行ってみよう。
暑い夏の時間に、目にも涼やかな花を生けた一日でした。
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