今年の4月は雨が多いですね。
寒さもなかなか抜けず、と思いきや蒸し蒸ししたり・・・。
潤すを通り越してる?の感ありです。
そんな4月の晴れ予報の週末、箱根に行ってきました。
以前から行きたかったポーラ美術館と箱根湿性花園。
ポーラ美術館は施設そのものと、そこにある森の遊歩道が一番の目的。
今は「セザンヌ展」が会期中です。
大好きなピカソが「父」と呼んだセザンヌ。
今の芸術に多大な影響を脈々と繋いできたお父さんなんだということを
今回の展示でしっかりと知ることができました。
広々とした空間でゆっくりと鑑賞でき、自然も楽しめて言うことなし!
の素晴らしい施設です。森の中にも作品が溶け込んでいましたよ。
もうひとつのお目当て「箱根湿性花園」。入り口あたりは作られた感が高く
ちょっと心配になりましたが、中へ中へと進むに連れて、
どんどんと自然感が高くなり、どんどんテンンション上がっていきました!
またまた大好きな木道を歩き、木々を見上げ、山野草に佇み、
深呼吸、深呼吸。
晴れ予報でしたが、山間は天気の変化もあり、ちょっと曇ったり、ぱらっときたり。
でも概ね良好の箱根の山でした。
まだ浅い春景色の箱根。
桜の色と枯れ色と新緑と相まって、
セザンヌ展にぴったりな印象派のような景色を堪能。
箱根登山鉄道も緑の中を抜けてなんとも気持ちよかったです。
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