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暮らしのそばにある花鳥風月を楽しむ毎日。めぐる季節、出会った自然、草花や木々を暦とともに紹介します。

2012年12月26日水曜日

暦とともに#88 冬至

21日は「冬至」でした。一年でいちばん日照時間が短い日です。
24節気の中で、春分、秋分、夏至と冬至が二至二分にあたります。
24の節気を4分割する節のような感じでしょうか。

北極圏に近い寒い場所では冬至が来ると、次の日から日が少しずつ伸びて、
春に向かう喜びがあると言う事を知りました。
そして、東京で暮らす私にとっても、同じように思え、
ここからが寒い冬が本番ですが、冬を楽しめるようになりました。
「冬来たりなば春遠からじ」ですね。



ヒヤシンスの水栽培



撮影で使った早春の球根花が、冬至の頃、
「春が来る事を楽しみに!」と教えてくれているようです。



座右の書の一部



秋からずっと作業続きで「籠もり」生活でしたが、そろそろ・・・・。
旅の本をちらちらと合間に読み返し、思いを馳せております。
冬至のことを深く思うようになったきっかけもこの中の一冊からです。
もちろん、カボチャとゆず湯もマストです!





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